迷走

迷走

7月に入りましたね。
先日、テレビのニュースで知ったんだけど
今月から実質値上げの商品が増えているんだって。
たとえば「ハム」。
1パックあたりのスライスハムの枚数を減らしたり
スライスをより薄くしたりしているそう。
「板チョコ」は縦横をそれぞれ1cm小さくしているんだって。
金額を上げると目立つので、内容量を減らしているんだとか。
涙ぐましい努力というか
目先をごまかそうとしているセコさというか…。

晩御飯がちょうどニュースの時間帯なので
オットーとの話題といえば↑とか永田町あたりの出来事。
もやっとすることばかりで食事どきにふさわしい内容じゃないなと思うこのごろ。


ステッチも最近はもやっと。
ひざ掛けのほうはMまで進みました。

Le Grand Marquoir des Arbres de Vie
Le Grand Marquoir des Arbres de Vie

が、この色の感じがなんだかもひとつ。
始めたときからしっくりこなかったんだけど、最近特に感じるようになりました。
刺しててあまり楽しくないの。
どうしてこの色を選んだのかな~自分。
ねりちゃんもコレを見たとき、母の選ぶ色じゃないなと思ったと後から言ってくれる始末。
かといって、もう1/3は刺してるから引き返せない。
途中放棄という選択肢はないので、このままやるしかないかな~。


もうひとつは先月から始まったReflets de Soie のミステリーSAL。
チャートが届いて色を選んだから刺してみたの。
刺しながら違和感があったので、週末に帰宅したねりちゃんに見てもらうと、即、ダメ出し。
キャスのイメージで選んだ色だったのに、ねりちゃんにかかれば
「アメリカのハデハデマシュマロ」にしか見えないと。
確かに(汗)
32ctにちまちま刺したのをほどきました。

指定どおりの色を使おうかなと思ったけど
赤糸や青糸の気分でないし…。
悩んでいるうちに次のパートが送られてきてしまったわ。


さらにもやっと。
それはアンティークサンプラーのアルファベット。
IとJがひとつになっていたり、W~Zあたりが抜けてたりするのをよく見かけるのよね。
小さな子が練習用にステッチしていたりするものだから
ちょっとした間違いはもちろん
似たようなものやスペースの関係で省いたりするのは容易に想像できる。
それをそのままオトナがステッチして楽しいものなのかよくわからない。

たとえば先日始まったこのSAL
何歳の子がステッチしたのかわからないけれど、上部のアルファベットの順序がなんとも。
ワタシにはわからない良さが何かあるの?
文化的背景とか。
そんな細かいことにはこだわるほうがおかしいのかな。
臨書のような感覚とは違うよね。
だってステッチしたのはおそらくフツーのオンナノコだもの。

アルファベットが気になって、このステキな本の図案が刺せません。




こんなことをつらつらと思うのは、この天気のせい。たぶん。
それと先日、KGチャートと格闘して肩がこったから。
もっとラクに入力できないかしら。
古いバージョンだからなのかなぁ。
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